染色体細胞収穫の自動化 【HANABI P3P】染色体標本作製用メタフェーズ・ハーベスター

メーカー
ADSTEC BIO
型番
HANABI P3P

 染色体標本作製用メタフェーズ・ハーベスター HANABI P3Pは、培養された細胞から細胞収穫迄の処理工程を自動的に実行するもので、用手法の繁雑な操作を画一的な動作によって均質な細胞収穫処理を実現します。

HANABI P3Pは主操作部に恒温化された遠心分離機構を置き、安定な送液を実現するポンプにより低張処理液およびカルノア固定液を分注します。

遠心分離部は、装置中央部に位置し、8本の遠沈管を8組の構成で64サンプルを同時処理する独自構造を持ち、同時に複数本のサンプルを撹拌(ボルテックス方式)、注入、排液操作を実行します。

本装置を用いると、短時間に大量の安定した染色体メタフェーズ標本作製のための細胞収穫処理が可能となります。

目次

製品仕様

製品カタログ

プロセスフロー

参考動画

HANABI-PIII Plusは、HANABI-PIと同じプロトコルを自動化した製品であり、検体数がより多くなった製品でございます。

下記のHANABI-PIの動画を参照頂けますと幸いです。

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