国際画像機器展2022 出展のお知らせ

【Linea2 4k Multispectral】

Linea2は、5GigEインターフェースにより従来のLinea GigEシリーズの5倍の帯域幅を提供し、よりスピードの求められるシステムへの導入を可能にしました。
RGB+NIRモデルでは、Teledyne独自のクアッドリニアセンサーのマルチスペクトルイメージング技術により、可視光では見えない欠陥の検出能力を向上させることが可能です。

【Linea Lite 8k Super Resolution】

Linea Liteは、ローコストでありながらパフォーマンスも妥協しないカメラとして、従来のリニアシリーズの機能を受け継ぎながら45%の小型化に成功したラインスキャンカメラです。
スーパーレゾリューション技術によって、リアルタイムに8k/3.5μmの画像を取得することが可能です。

【Linea HS 16k Color】

Linea HS 16k Colorは、16,384 x 3 (64+128+64)TDIアレイと5 x 5μmのピクセルサイズを備えたCMOS TDIセンサを搭載したカラーラインスキャンカメラです。
マルチアレイTDIセンサは、赤(64ステージ)、緑(64ステージ)、および青(128ステージ)のTDIアレイで構成されており、要求の厳しいアプリケーションに高感度を提供します。

【Falcon4-CLHS 67M】

Falcon4-CLHSは、最大8192×8192画素(67M)のTeledyne e2v社製の最新鋭CMOSセンサ(Emeraldシリーズ)を搭載したエリアスキャンカメラです。
次世代インターフェース Camera Link HS (CLHS) を採用したことで、センサの性能をフルに発揮することができ、67M@90fpsの高解像度かつ高速での撮像を実現しました。

【RADS盤】

赤外線サーモグラフィカメラでの温度監視を容易に実現させるための製品パッケージです。映像表示、温度データ取得、温度変化のトレンド表示、アラーム発報の状態を一度に確認可能なモニタリング画面で、直感的にわかりやすいユーザーインターフェースとなっております。
購入したその日から実際の現場にてご使用頂くことができます 。

【FLIR FHシリーズID】

最新の周辺警備用マルチスペクトル固定式カメラです。
赤外線サーマルカメラと4Kの可視光カメラを搭載しており、日中と夜間での相補的な監視が1台のカメラで可能となります。画像認識で活用されるディープラーニングの代表的な手法であるCNN解析を内蔵し、高精度な侵入検知を実現しています。

【FLIR A50/A70】

使用用途に応じて、アラーム・解析機能内蔵モデル(Smart Sensor)と画像転送モデル(Image Streaming)を選択可能な赤外線サーモグラフィカメラです。
高い接続性能や可視カメラ搭載などの豊富なオプションにより、色々なシーンでご活用頂けます。広角なレンズに対応しており、1台で広範囲の温度監視が可能です。

【NAIT (ナイト)】

ディープラーニング画像解析ソフトウェア “NAIT” (ナイト)は産業用途（主にマシンビジョン）向けのディープラーニングをベースとした画像解析ソフトウェアで、難しいスキルを必要とせずアプリケーションベースでディープラーニングを利用することができる製品です。
当日は、ｖ3.1へアップデートされたソフトウェアを実際に操作いただけるブースと製造業向けアプリケーションのデモ展示を行います。