ハウジング付き一体型カメラ (アラーム・解析機能内蔵モデル) FLIR A500f/A700f Advanced Smart Sensor

FLIR A500f/A700fは、屋外の状態監視や異常温度の兆候検出等、カメラに内蔵された温度解析およびアラームが必要なユーザーに最適です。-30~50℃の温度に耐えられる保護筐体を備えているため、過酷な環境条件に対して高水準の保護性能を提供すると同時に、センサーの盗難を防止します。
メーカー
Teledyne FLIR
型番
FLIR A500f/A700f Advanced Smart Sensor
目次

仕様スペック・オプション

型式 FLIR A500f
Advanced Smart Sensor
FLIR A700f
Advanced Smart Sensor
赤外線画像解像度 464×348 640×480
視野角 (FOV) 42°(H)×32°(V) (f=10mm)
24°(H) × 18°(V) (f=17mm)
14°(H) x 10°(V) (f=29mm)
測定周波数 最大10Hz
素子ピッチ 17µm 12µm
測定対象物温度 -20℃~+120℃,
0~+650℃,
+300~+1,500℃
-20℃~+120℃,
0~+650℃,
+300~+2,000℃
寸法 515×177×229mm
特性

・波長感度特性:7.5~14µm
・堅牢なハウジングに覆われた赤外線カメラと可視カメラの一体型モデル
・アラーム・解析機能内蔵の先進仕様専用モデル
・過酷な屋外仕様に対応したIP67の保護筐体

FLIR A500f/A700fは、エッジコンピューティングと産業分野向けIoT(IIoT)を組み合わせた高解像度のサーモ
グラフィであり、新規または既存のネットワークへの組み込みを容易にします。VMSとの統合に向けて、赤外線と可視
光のストリームを個別もしくは同時に確認できます。このカメラは、HMI/SCADAシステム内での追加、設定、運用が容
易なため、オートメーションシステムソリューションのプロバイダーが有利なスタートを切ることを可能にします。企業
がFLIR A500f/A700fカメラを活用することで、自らの資産を保護し、安全性を高め、稼働時間を最大化して、保守費用
を最小限に抑えられます。

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