国際画像機器展2024に出展いたしました

2024年12月4日~6日パシフィコ横浜にて開催されました「国際画像機器展2024」では、ご多忙の折にもかかわらず弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
皆様のおかげで、盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを心よりお礼申し上げます。

当日も製品概要などについて説明させていただきましたが、より詳しい説明やデモ機評価のご要望等がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

今後も、皆様の画像に関する課題を解決できるよう努めて参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

展示製品

AxCIS

AxCIS(アクシス)は、Teledyne DALSAが培ってきたCMOSラインスキャン技術をベースに開発されたコンタクトイメージセンサ(CIS)です。
独自のセンサ技術により、センサ全体で一切欠落画素のないシームレスな撮像が可能です。
インターフェースにCamera Link HSを採用し、最大120kHzのラインレートを実現しました。また、HDRモードによりダイナミックレンジの広い優れた撮像も可能です。

Linea HS

Linea HSは、最先端CMOS-TDI技術を駆使したTeledyne DALSA社製ラインスキャンカメラのフラッグシップモデルです。
卓越したセンサ感度に加えて、HDR-TDIという新機能を搭載しておりダイナミックレンジを格段に向上させました。
次世代の主力インターフェースCamera Link HSを採用しており、1本のファイバーケーブルで8.4Gpix/sの高速データ転送が可能です。

Linea2 4k CL

Linea2 4k CLは、Camera Linkインターフェース搭載で4k@128kHzを提供し、よりスピードの求められるシステムへの導入を可能にしました。小型の筐体は狭所への設置を容易にし、印刷検査、食品仕分け、リサイクル、ウェブ検査、その他多くのマシンビジョンアプリケーションに最適です。

RADS盤 / 異常温度監視ソリューションパッケージ

Teledyne FLIR社のサーモグラフィカメラを用いた異常温度監視ソリューションパッケージを展示します。
ソフトウェアやハードウェアの追加や開発が不要で、購入したその日から温度監視を行うことができます。
最大4台のカメラを接続、PoE給電可能で、取得した温度情報からトレンドグラフの作成、設定閾値を超えた際のアラーム発報機能を備えています。

RADS-Duo / 異常温度監視エントリーパッケージ

最大2台のカメラを接続、PoE給電可能で、取得した温度情報からトレンドグラフの作成

設定閾値を超えた際のアラーム発報機能を備えています。

侵入検知ソリューションパッケージ


Teledyne FLIR社のサーマルカメラと、amnimo社のエッジゲートウェイを統合した開発不要の侵入検知ソリューションパッケージを展示します。
屋内外での使用を選択でき、最大で4台のカメラを接続、PoE給電可能です。録画映像をクラウドにコピーし、複数端末で同時に視聴することが可能です。

ディープラーニング画像解析ソフト 
「NAIT(ナイト)」

ディープラーニング画像解析ソフトウェア “NAIT” (ナイト)は産業用途(主にマシンビジョン)向けのディープラーニングをベースとした画像解析ソフトウェアで、難しいスキルを必要とせずアプリケーションベースでディープラーニングを利用することができる製品です。

「NAIT Eye Mobile
(ナイト・アイ・モバイル)」

-タブレット活用AIリアルタイム検出システム-

モバイル端末を使用してリアルタイムに AI 画像解析を行うことが可能な本システム。
端末のカメラで撮影した画像を、サーバ上の AI モデルで推論し、その結果をモバイル端末の画面へリアルタイムに表示いたします。
本システムにより、製品の外観検査や組立検査など、製造現場における AI 画像解析を用いた検査を簡易に行うことができるようになり、企業の生産性向上が期待されます。

当日は、お手に取ってタブレット端末上に表記されるデモ検査の推論結果を確認いただけます。
是非、NEWリリースのナイト・アイ・モバイルを会場で体験下さい。

「NAITクラウド」
-クラウドを活用した新サービス-

ディープラーニング画像解析ソフト 「NAIT(ナイト)」にクラウド版が登場いたしました。
「NAITクラウド」は今までのNAIT(ナイト)はそのままに、使用機器も場所も時間も縛られることなく使いたいときに使いたい放題、自由にディープラーニングソフトを使用できる外観検査AIクラウドサービスです。

お手持ちのPCからすぐにディープラーニングソフトを使用することができるため、GPU搭載の高性能ハードの用意など初期費用を抑えることが可能です。

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